またまただいぶ日数が過ぎましたが、対外受精の続きを書いてみます。
ドキドキだった採卵の翌日、病院へ電話を掛けて、培養士さんから受精の結果を聞きました。
結果は7つの採卵ができ、2つを自然受精、4つを顕微授精し、4つの受精卵ができました。
残る1つは、未熟な卵子とのことで、受精せず。
4つの受精卵は、全て顕微授精で出来た卵でした。
そして、その4つの内、2つが胚盤包まで成長し、2つ全て凍結しました。
グレードは、4BBと、4BC。
グレードは、Aが一番良いそうですが、4BBもまあまあ良いそうな。
私の年齢にしてはってことかな??
不妊治療は、専門用語がさらっと先生の口から出てくるので、慣れない身には理解が難しいです。
流れ作業的にこなしていこうとする先生に食らい付いて説明してもらったり(笑)、
家に帰ってから、後追いで意味を調べたりすることもしばしば。(^_^;)
そして、移植の方法ですが、これまたいろいろ選択せねばなりませんでした。
先生から示されたのは、二段階移植。
最初にグレードの低い、4BC、次の日に4BBを移植するというもの。
二段階移植は、妊娠の可能性が高まる分、双子ちゃんになる可能性があります。
多胎妊娠での母胎にかかる負担とか、自分の年齢のこととかを考え、
どの方法をとるかとっても迷いました。
そして結局、少しでも可能性の高くなる方法を選びました。
新しく採卵はせずに、今できている胚盤包を使って、二段階移植にしました。
やれるだけの事やってみようと決めたのですから。
移植の日。
注射を打って、トイレを済ませ、下半身だけ手術着のスカートに着替えました。
看護師さんが一人手術室にいました。
採卵の時に入った時よりも人数が少なくて、緊張しませんでした。
移植は麻酔もせず、5分くらいで終了。
痛みもほとんどありません。膣内を消毒をする時に、少し我慢しただけ。
卵が子宮に置かれるのをモニターで見ることができました。
体外受精って、こんな瞬間も見ることができるんだなぁ。。。
判定まで、一週間待つことになります。
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